ワーパパの本音と苦悩

感想

第3版の電子書籍で読んだが、フォントが古いのか、物理的に読みにくかった。
第4版もあるみたいなので、そちらは見やすいのかな？
文系の大学生向け講義でよく使われるということだったのが、確かに説明も数式も丁寧で説明を追えない、ということはなかった。
しかし検定の辺りから理解が追いつかないようになってしまった。
分からないことがあると、一つの教科書を頑張って読むよりも、他の本を読んで多角的に理解するほうがわかりやすいタイプなので、もう少し統計学の基礎の本をいくつか読んでいきたいと思う。

読後の変化

本当に統計学の基礎の基礎の部分は理解できた。
他の機械学習や因果推論などの入門書の入門書に出てくる基本的な話ぐらいは理解できるぐらいにはなった。
逆に統計学を全く理解していないと他の方が全く読み進められないので今後勉強していくならもっと早めに統計学についての理解を深める必要がありそうだ。