夫のストレスはどこへ行くのか
先日、ふたたびとあるプレパパセミナーに参加してきました。
前回参加したセミナーに関する記事はこちら
今回参加したセミナーは「パパを楽しむための心得」
要約するとこんな感じ
- 妻の話を聞いてあげましょう。男性は会話するとき解決策を探してしまいますが女性は共感してほしいだけ!つまらないと思ってもしっかり共感してあげましょう。
- 家事分担をしっかり、細かく、決めましょう。家事は、実行だけでなく、準備、実行、後片付けまであるんですよ!
- お互いにどうしてほしいのかは、ちゃんとお互いに伝えましょう。女性は、男性に察しろと言いますが、それは無理です!笑
- 何より、育児、家事を楽しみましょう!
結構、ふむふむ、という感じでした。ネットなどで知っている情報でも実際に男性講師から話を聞くとより頭に入ってくる感じがしますね。
ちなみに、今回は妻と一緒ではなく、私だけの参加でした。
3番のことは、一緒に聞きたかったな~。
2番については、なるほどね、と思って我が家でもやってみるように現在準備中です。準備できて実行できたら、記事にしたいと思います。
料理で考えても、食材や調味料の買い出し、食材を切るなどの下準備、料理、片づけ、皿洗い、皿をしまう、シンクの掃除など細かくいろいろありますもんね。
足りなくなったものの確認なんかも必要です。
掃除、洗濯なんかも細かく考えれば私が思っていた以上にたくさんありました。
自分では家事をやっているつもりでも意外と妻にやってもらっていることがあったな~。
と、素直に聞けていたのですが、1番と4番
妻の話を聞いてあげましょう。男性は会話するとき解決策を探してしまいますが女性は共感してほしいだけ!つまらないと思ってもしっかり共感してあげましょう。
何より、育児、家事を楽しみましょう!
この2つについて疑問が湧いてきました。
「妻の話を聞いてあげて、妻のストレスは解消されたとしても、
夫のつまらないという気持ちはどこへ行くのだろう」
質問の時間に、素直に疑問をぶつけてみました。
その回答は
「結局はどちらかが我慢するんですよね。それは仕方ないです。
それで、パパ友が大事なんです。たまにパパ友で集まって愚痴を言って解消してください。」
あ~そうなのか。笑 でも、パパ友で集まって飲みにいくのは、うちでは許してもらえなさそうだな~、と思っていると
「パパ友で集まるといっても、飲みに行くんじゃないですからね!昼ですよ!!」
えっ!?
衝撃でした。
私は、成人してからというもの、男同士では、夜に飲みに行く以外のことをほとんどしたことがありません。(趣味の演奏などは別ですが。)
男同士で昼間に集まって育児や家事のことを話し合うという発想がありませんでした。
積極的にいろいろしていきたいと思っていても、私はまだまだ前時代的な考え方に支配されているようです。
自分の考え方を見直すいい機会となりました。
実践してみた感想はこちら↓↓
ちなみに、セミナーの中では、男性はガジェット好きなので、アイテムなどを
男性に選ばせると積極的に家事、育児に参加するようになりますよ、とのことがありました。
我が家では謀らずもそのパターンになってしまっていたようです。
妻じゃなくて私が決めたことはこちら↓↓