ワーパパの本音と苦悩

いつか楽しかったと思えるその日まで

あぁ結婚してよかったな、と思う瞬間

結婚して2年ちょっとがたちました。


 


この2年の間に、娘がうまれ、家を建て、私の人生は突然大きく変化しました。


 


この2年間、結婚したからこその楽しいこともつらいこともそれなりにありました。


 


大学入学から一人暮らしを始め、自由気ままな独身生活が10年以上続いていたので


 


当然と言えば当然かもしれません。


 


妻には言えませんが、結婚を後悔したことは数えきれないほどです。


もちろん結婚してよかったと思う瞬間もまた、数えきれないほどあります。


 


結婚を後悔した瞬間


今から何をするか、自分で決められないとき。


何時に帰るか連絡しないといけないとき。


仕事帰りにふらっと飲みにいけないとき。


友達の誘いを2つ返事で了承できないとき。


妻の機嫌を伺わないといけないとき。


妻の機嫌が悪い時。


妻と自分の親との間を取り持たないといけないとき。


結果、親の気持ちをないがしろにし、妻の機嫌を損ねることになったとき。


妻にお金の秘密をカミングアウトされたとき。


趣味にすべてをささげられないとき。


かわいい女の子に微笑みかけられたときw


記憶がとぶほど酒を飲めないとき。


妻の両親にお世辞を言う時。


妻が人の悪口を言っている時。


独身の友達が楽しそうにしているとき。


社会的に何かを為すことなく、家族のためだけに働くのだと気づいたとき。


 


などなど、小さなことから大きなことまで様々です。


 


結婚してよかったと思う瞬間


娘が微笑んでいるいるとき。


娘の寝顔を見ているとき。


娘と妻が同じ寝相、ポーズで寝ているとき。


妻が楽しそうにしているとき。


妻と同じことで笑っているとき。


妻と同じものをおいしいと言うとき。


しばらく疎遠だった親戚と結婚を機にまた連絡をとるようになったとき。


両親が孫(私の娘)をかわいがっているとき。


私の祖母がひ孫(私の娘)をかわいがっているとき。


親戚が私の娘をかわいがっているとき。


友達とこどもの話で盛り上がるとき。


険悪だった、妻と妻の家族との関係が、結婚・出産を機に良くなっているとき。


 


どうしてこんなことを書いたか


最後の1つは、意外と大きいものに感じているからです。


私の親戚は、しょっちゅう集まっては宴会をしているのですが


妻は小さいころから親戚づきあいがあまりなかったらしく


うちへ来て驚いていました。


 


そういうのもちょっといいな、と思ってくれているのか


盆と正月ぐらいは妻の兄弟家族も声をかけて、妻の実家で集まるようになりました。


 


今年の正月も、妻の実家でも集まったのですが


「これからもこうやって集まれたらうれしい」と妻のお父さんが言っていました。


 


そんなこと言わないような、家庭に興味がない父親だったと妻から聞いていたので


妻がこどものときにできなかった家族のカタチを


少しでもやりなおすことができているんじゃないかと


大げさですが、そう思いました。


 


それだけでも、私は妻と結婚してよかったな、と考えるのです。


 


箇条書きにすると、後悔している方が多いみたいになっちゃったけどw


 










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2児のパパ。
家事と育児に疲弊して、仕事も趣味も挫折中。