取得してわかった男性育休の5つのメリットと大きな反省
第二子が誕生してから一ヶ月の育休を取得しました。
育休中は毎日更新するつもりが、第二子はもちろん第一子(1歳)の育児や家事に追われ、ブログもほとんど書けないほど疲れ果てていましたが
ようやく、育休を取得しての感想をまとめてみたいと思います。
メリット
毎日じっくりこどもに関われる
仕事をしていると、毎日こどもと触れ合える時間はどうしても限られます。
ミルクをあげる、おむつ替え、抱っこの仕方まで、この時期もこどもの成長はすごいので、最適な方法は毎日変わると言っても過言ではありません。
仕事をしながら限られた時間でこれらに適応していくことは、困難です。
きっと、奥さんに「そうじゃない!」と怒られて育児に参加したくなくなる原因の一つとなることでしょう。
その点、育休中なら毎日一日中触れ合えるので、最適化、あるいは奥さんとともに悩むことができます。
家事の主役になれる
普段どうしても奥さんから家事のやり方、結果で怒られがちな男性のみなさん、家事を自分のものにできるチャンスです。
奥さんはきっと産後で辛いので、ゆっくり寝ててもらいましょう。
寝ている間に、あらゆる家事を終わらせてしまうのです。
見えない家事?一週間も自分だけで家事をやると、そんなもの見えてきます。
ただ、問題はそもそも求める家事のクオリティが違うこと。
私含め、家が汚くても気にならない男性も、赤ちゃんがいるときぐらい頑張りましょう。
続けるときっと、自分でも散らかってる状態にがまんできなくなります。
社会保険料が免除される
”産休・育休ともに休業の「開始月」から「終了前月」までが社会保険料免除となります。 日割り計算は行いません。”
なんと、日割計算は行いません。
つまり、ボーナス支給月に育休を一日でも取得するとその月の社会保険料が免除されるので、手取額が大幅アップ!
もしも育休期間を調整できるのであれば、月末に開始して、月初に終了するのが、家計的には最適。
ただ、やはり育休期間は奥さんやこどものことを優先してください。
とはいえ、一日だけでも育休取りたくなったでしょ?
仕事への意欲が湧いてくる
こどもが泣き止まない夜。
たまったままの洗い物。
散らかったおもちゃ。
あぁ、今日の昼食どうしよう、夕食は?明日の朝食は?
そんなとききっと思うはずです。
あぁ、仕事の方が、いいかも。
早く働きたい、と。
妻の友達に褒められる
男性の育休は、増えてきたとはいえ、まだまだ少ないようです。
産後、妻の友達がこどもの顔を見に来たりしたとき
育休中と言うと、めちゃめちゃ褒められます。
友達だけじゃなくて、いろんなところで女性にめちゃめちゃ褒められます。
だからどうということはないですが、悪い気はしないものです。
反省点
偉そうなことを言っておいて、私は一ヶ月しか取得できませんでした。
一ヶ月だと、大して状況は変わりません。新生児が乳児になっても、赤ちゃんは赤ちゃんのままです。
もっと長く取りたかったな〜。というのが正直なところです。
パパ休暇という二度目の育休を取れる制度もあるらしいので、妻が復職するときは、また育休取ろうかと考えています。