ワーパパの本音と苦悩

いつか楽しかったと思えるその日まで

もう疲れたよ

毎日毎日毎日毎日

フルタイム共働きで、妻は3時間ぐらい残業してくるため

俺は仕事が終わってようが終わってなかろうができるだけ早い退社を余儀なくされ

保育園にお迎えに行くものの

もっと早く迎えに来いと先生や娘たちに言われ

にもかかわらず、家に入りたくないと娘たちに泣かれ

晩ごはんを一緒に作りたいという娘たちをなだめながら夕食をつくり

作ったのにいらない、と娘たちに言われ

入りたくないという娘たちを風呂に連れていって、風呂に入れ

歯を磨き

騒ぐ娘たちと明日の保育園の準備をし

ようやく帰ってきた妻にもっと早く終わらせられないのか、と罵倒され

ビールを飲みだした妻を横目に娘たちの寝かしつけをし

だが寝ない娘を横目にいびきを書き出した妻は置いといて

ようやく娘が寝たので、洗濯をし、皿を洗っているところで起きてきた妻がワインを飲みだし

妻の仕事の愚痴を聞きながら引き続き家事をして

寝落ちした妻を寝室に運んでようやく自分の時間にビールを飲んで就寝。

翌朝妻にもっと早く起きろと小言を言われ

娘たちに朝ごはん(パン)を食べさせ

準備が終わってようが終わってなかろうが、時間になったら妻は先に仕事に行き

なんとか暴れる娘たちを連れて保育園に行く。

自分の職場にはぎりぎりについて、もっと早く来いと言われ。

あげく、上司曰く、職場の歓送迎会の幹事をやれだと?

妻曰く、飲み会なんか行くなだと?

誰が飲み会なんか行きたいものか。

幹事なんかしたいものか。

かと言って、妻にそんなことを言う権利があるのか?

妻の残業は、職場の空気感による、と自分で言っているではないか。

俺が飲み会に行かないといけないのは、そのような空気感によるものだ。

俺が早く帰れているのは、そのような空気感を無視しているからだ。

もう疲れたよ。









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2児のパパ。
家事と育児に疲弊して、仕事も趣味も挫折中。