Day 3 of Daycare Diary - Unauthorized Daycare Center 2
さて、保活を始めたわけですが
3つ目の園の見学に行ってきました。
今回見学に行ったのも認可外保育施設
認可外保育施設とは、乳幼児を保育することを目的とする施設(いわゆる託児所)で、児童福祉法に基づく児童福祉施設として、県や中核市(高知市)の認可を受けていない保育施設の総称です。 保育者の自宅で行うもの、少人数で行うもの、訪問型の保育事業(いわゆるベビーシッター事業)も含まれます。
その中でも、企業主導型保育園と言われるところです。
企業主導型保育事業は、平成28年度に内閣府が開始した企業向けの助成制度です。 企業が従業員の働き方に応じた柔軟な保育サービスを提供するために設置する保育施設や、地域の企業が共同で設置・利用する保育施設に対し、施設の整備費及び運営費の助成を行います。
併設するクリニックが、そのクリニックで働いている人や、地域の人向けに運営している保育園でした。
どうしてその保育園に?
今回見学に行った園も、最近開園したところなんですが、
自宅からめっちゃ近い保育園です。なんと、徒歩3分ぐらい。
実際の送り迎えのことを考えるととても魅力的です。
さらに、認可外のため保育料が認可よりも安く、
家計的にも、仕事的にも大いに助かるのではないか、ということでした。
全体の感想
この保育園は、前述のとおりクリニックに併設しているんですが
実は、このクリニックにとっても大きな問題があって、なんとも胡散臭い治療をしているんです。
例えば、、「気」で治す、とか、なまものは、絶対食べない(果物も!)とか、牛乳は飲まない!とか、なんかよくわからないものを歯に詰める、とか。。。詐欺っぽい謎の医療器具もたくさん売っている、とか。。。。
そういったクリニックの治療方針が、保育園の随所にも垣間見られました。。。
ただ、そこで働いている保育士の方たちは、普通の方のようで、全体的な雰囲気や環境などはいい感じでした。
見学で見たほうがいいところ
- 食事の時を見た方がいい
- トイレを見た方がいい
- アレルギー食対応
- おむつの処理の仕方
食事の時を見た方がいい
おやつの時間を見学したのですが、みんなめちゃめちゃお行儀よく食べていました。さらに、おかわりもすすんでいました。
ただ、ここもクリニックの方針ということで、牛乳は一切使わず、豆乳のみだそうです。さらに、果物などのなまものも、一切なし。
まぁ、味見をさせてもらったところ、おいしかったんですが。笑
トイレを見た方がいい
トイレは清潔な印象で、ちゃんと?個室になっていました。
ひろびろとして、沐浴も可能な台なども設置してありました。
アレルギー食対応
やはり、怪しげな治療をしているクリニック併設ということで、わざわざ遠くからアレルギーを持ったお子さんが通ったりしているようです。
クリニックの方針にしたがった食対応ということだそうです。
調理師さんか栄養士さんが、クリニックからやってきて、保育園で調理されるとのこと。
う~ん、なんとも言えない。笑
おむつの処理の仕方
保護者の持参、持ち帰りだそうです。。
しかし、なんと!ここは着替えを何着が預けておくと、園で洗濯してくれるんです!
すばらしい!なぜかというと、洗剤にもクリニックのこだわりがあるから。笑
いいのか、悪いのか。。。
親の参加行事は?
聞きそびれましたが、そんなに多くなさそう。
地域にも開かれた保育園のお祭りはあるそう。
まとめ
というか、クリニックのうさん臭さがなぁ。。。
自宅からとても近いというのは、魅力的だし、設備や環境はいいのに、なんか残念です。
というか、結局ここも、そもそも2歳までしか見てもらえないので、なしかな~。
パパ向け注意
かわいい保育士さんって、思ってたよりいないぞ!笑